
先日、広島市中区にお住いのお客様から、ルイヴィトンの「サックプラ」をお譲りいただきました。お仕事の環境が変わったことで、A4サイズの書類を持ち歩く機会が減り、ここ最近はクローゼットに眠ったままになっていたそうです。大切にされていたお品物ということで、広島市内の複数の買取店を回られていたそうですが、最終的に私どもの「最高額ドットコム広島並木店」へご相談をいただきました。
今回拝見したのは、トリヨン・モノグラム・レザーを採用した非常にシックなブラックのトートバッグ、型番M21866です。従来のモノグラム・キャンバスとは異なり、上質な牛革にエンボス加工を施したこのラインは、控えめながらも圧倒的な高級感があります。特にこのモデルは、ヴァージル・アブローの美学を継承しつつ、現代的なビジネスシーンやモードな装いにも馴染む汎用性の高さが魅力です。サックプラ特有のシャープな縦長フォルムと、トリヨンレザーの柔らかな質感が絶妙にマッチした一品でした。
査定において最も注視したのは、レザーの「シボ」の状態と、ハンドルの自立性です。トリヨンレザーは使い込むほどに馴染む良さがある反面、角のスレや型崩れが目立ちやすいという特性があります。しかし、今回のお品物は角の摩耗がほとんど見られず、レザーのシボも新品時に近いふっくらとした状態を維持していました。また、内側のテキスタイルにもペン跡や汚れがなく、丁寧に使用されていたことが一目で伝わりました。こうした保存状態の良さに加え、現在は世界的にルイヴィトンのメンズラインの需要が高まっている相場背景を鑑み、自信を持って最高額をご提示いたしました。
ブランドバッグの査定現場でよくお伝えしていることですが、特にこうしたオールレザーのバッグは、湿気による内側のベタつきや、保管時の「詰め物」の有無で数年後の価値が大きく変わります。重力でハンドルが倒れたまま癖がついてしまうと、修復が難しく減額対象となるケースも少なくありません。もし将来的な売却を視野に入れている場合は、不織布に入れ、形を整えた状態で風通しの良い場所に保管することをお勧めしております。
ルイヴィトンのアイコンであるサックプラも、素材やラインによって市場での評価は刻一刻と変化します。私たちは単にマニュアル通りの査定をするのではなく、そのバッグが持つ希少性や現在のトレンド、そして何よりオーナー様がこれまで大切にされてきた想いを汲み取り、広島で一番の納得感をご提供できるよう努めております。
他にもクローゼットで眠っているコレクションの現在の価値が気になりましたら、いつでもお気軽にご相談ください。





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